「筋トレはダイエットにいいと聞くけどどれくらいカロリー消費するの?」
「どの種目が効率よくカロリー消費できるの?」
と疑問に思っている人もいるかと思います。
今回の記事はそういった人に向けて、
・筋トレで消費するカロリー
・カロリーを多く消費する筋トレメニュー
というテーマで説明していきます。
✔︎読者の悩み
・筋トレで消費するカロリーはどれくらいなの?
・カロリーを多く消費する筋トレのメニューが知りたい
✔︎本記事の構成
・筋トレの消費カロリーは多い?少ない?
・消費カロリーが多い筋トレ種目ランキング
筋トレの消費カロリーは多い?少ない?
筋トレの消費カロリーは他の有酸素運動と比較して多いのでしょうか?少ないのでしょうか?
実はそこまで多くないのが事実です。
下記表は体重60kgの人が30分運動した場合の消費カロリーを比較したものです。
運動の種類 | 30分の消費カロリー(体重60kgの場合) |
ランニング(時速8km) | 約300〜350kcal |
エアロバイク(中強度) | 約250〜300kcal |
水泳(中強度) | 約250〜400kcal |
筋トレ(中強度) | 約150〜250kcal |
ヨガ | 約120〜180kcal |
ストレッチ | 約80〜100kcal |
ではなぜ筋トレはダイエットになると言われているかというと、
即効性は低いですが、筋肉量を増やすことで長期的に太りにくい体をつくることができるからです。
詳しくは下記記事で説明しています。

消費カロリーが多い筋トレメニュー
下記で消費カロリーの多い筋トレメニューを、ジムでできる種目と自宅でできる種目に分けて紹介していきます。
基本的には多くの筋肉を動かす種目=消費カロリーの多い種目になります。
ジムでできる消費カロリーが多い筋トレメニュー3選
バーベルスクワット
特徴:下半身メインで多くの筋肉を使用
消費カロリー(体重60kgの場合、30分の目安):約200〜250kcal
デッドリフト
特徴:全身運動になり、特に背中の筋肉に効く
消費カロリー(体重60kgの場合、30分の目安):約200〜250kcal
ベンチプレス
特徴:上半身メインで高負荷を与えることができる
消費カロリー(体重60kgの場合、30分の目安):約180〜220kcal
自宅ででできる消費カロリーが多い筋トレメニュー3選
バーピー
特徴:全身を使う高強度トレーニング
消費カロリー(10分間): 約100〜140kcal
ジャンピングスクワット
特徴:スクワット+ジャンプで心拍数UP
消費カロリー(10分間): 約80〜120kcal
マウンテンクライマー
特徴:腹筋・肩・心肺機能に効く
消費カロリー(10分間):約80〜100kcal
まとめ
筋トレの消費カロリーは他の有酸素運動と比較してそこまで多くありませんが、筋トレにより長期的に太りにくい体をつくることができます。
ジムでできる消費カロリーが多い筋トレメニュー
・バーベルスクワット
・デッドリフト
・ベンチプレス
自宅ででできる消費カロリーが多い筋トレメニュー
・バーピー
・ジャンピングスクワット
・マウンテンクライマー
皆さんも是非この記事を参考にし、効率よくダイエットを行なっていきましょう!